2026年 新年のご挨拶

2026/01/05

新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様、年末年始はどうお過ごしになりましたか?

昨年10月、大多数の会員の皆様より賛同を受けて日本Knee Osteotomy and Joint Preservation研究会(JKOPS)が日本Osteotomy学会(JOTS)に変わりました。私たちの社会的責任がさらに重くなりましたことを自覚しなければなりません。
今年は午年でJOTS元年となります。東洋的思想に基づけば大きな転換点、新しい流れが加速する年だそうです。まさに躍動の年となります。
馬を思い浮かべると何を連想するでしょうか。躍動感あふれる引き締まった体躯、力強い下肢と持久力そして常に人とともに前進する協調力を感じます。安易なロボットによる人工関節置換術が蔓延る中、Osteotomyはロボットでは完全に代替することはできません。人がその頭で設計も手術方法も考え、人の手が感じ取る情報に依存します。そしてただ関節の痛みを軽減するだけではなく、関節を再生し再び走ることができる関節を獲得する技術と言えます。これはまさに午年の精神と重なりJOTSがさらに躍進する年となるのことが期待されますが、すべては会員の皆様の決意と努力にかかっていることを忘れてはなりません。

今年の3月20、21日には第1回JOTSが京都で開催されます。またその前の1月31から2月1日には長崎でThe 8th. APKOSが開催予定です。未来を見据えて多くの皆様のご来場と活発な討論を期待しております。

 

2026年1月5日

日本Osteotomy学会理事長

竹内良平